ウィーンのクリスマスマーケット

12月に入り、ウィーンの街中はクリスマス一色となりました。街の至るところにクリスマスマーケットが出店し、グリューワイン片手に楽しんでいる人々をよく見かけます。グリューワインのマグカップは場所によって様々で、サンタクロースの形、長靴の形、それぞれの場所のロゴ入りなど、見た目も形もかわいいので、記念に持って帰ることも出来ます。(お店にマグカップを返却するとカップ代が返ってきます。)

◾︎Rathaus(ラットハウス)/市庁舎

ウィーンで一番有名なクリスマスマーケットで毎年多くの人が訪れます。私の中では1番治安が良くないイメージなので、Rathausに行く時はいつも荷物は少なめにしています。

今年は、残念ながら時計部分を改装中なので写真は去年撮影したものです。

◾︎Karlsplatz(カールスプラッツ)

Karlskirche(カールスキリヒェ)前の広場で開催されているクリスマスマーケットで、Karlsplatz駅を出てすぐの場所にあり、アクセス抜群なのと、寒くなったら周りのカフェにすぐ駆け込めるのが安心ポイント。

◾︎Schönbrunn(シューンブルン)/シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿の入口を入ってすぐのところで開催されているクリスマスマーケット。場所が広いので圧迫感がなく、他のクリスマスマーケットよりもスムーズに動けるので、人混みが苦手な方におすすめです。ツリーの前では聖歌隊が聖歌を歌ったりと、耳でもクリスマスを楽しめます。

◾︎Maria-Theresianplatz/マリアテレジア広場

Rathausの近くにあるクリスマスマーケットで、私は毎年こことRathausをはしごします。写真スポットがあったりしますが、他と比べるとこじんまりとしたクリスマスマーケットです。